外貨預金とFXを比較した場合をさらに詳しく解説します。
ご参考ください。
FXではスワップ金利が発生します。
これは金利差のある通貨を取り引きしたとき、一緒に金利も取り引きすることにより発生します。
金利の高い通貨を買うと毎日スワップ金利を受け取り、金利の低い通貨を買うとスワップ金利を支払うことになります。
店頭取引の場合、受取の方が小さくなります。
取引所取引(クリック365)では、スワップの受取と支払は同額になります。
現在、円は超低金利ですので外貨を買うとスワップ金利がもらえます。
スワップ金利も変動しますし、業者によって異なりますが、1万米ドルにつき1日90円程度、1万豪ドルにつき1日120円程度のスワップ金利を受け取れるようです。
元金に対して年利換算すると、米ドルで年3.24%、豪ドルで年5.4%になります。
外貨預金の場合、1万米ドルは税引き後利息0.10%が付いて10010米ドルに、1万豪ドルは利息0.24%が付いて10024豪ドルになっています。
FXでは、スワップ金利を円で受け取ります。
1万米ドルにつき2700円、1万豪ドルにつき3600円の金利を受け取れます。
外貨預金の払い戻しにはTTBが適用されます。
1米ドル99.00円、1豪ドル78.00円です。
10010米ドルは990990円になっています。
差引19010円の損失です。
10024豪ドルは781872円になっています。
差引38128円の損失です。
FXでは売る時にBidのレート100.00円が適用されますから、1万米ドルで1000500円が1000000円になります。
差引500円の損失です。
ただし、前述のスワップ金利2700円を受け取り、手数料として2000円払いますので、1万米ドルに対して証拠金として100000円入金したものが100200円となって返ってきます。
差引200円の利益です。
同様に1万豪ドルの場合、800500円が800000円になって500円の損失、スワップ金利3600円を受け取り、手数料2000円を支払うと、証拠金80000円が81100円となって1100円の利益です。